2019年08月06日更新
自衛隊を憲法に明記する憲法改正案が提示されています。多くの災害現場で活動する自衛隊を見て、「自衛隊は必要」と考える方は多いかと思いますが、自衛隊を憲法に書き込むことにはどのような問題があるのでしょうか。憲法学者の長谷部恭男先生に立憲主義の観点から丁寧にお話しいただきました。また、東京新聞論説委員兼編集委員の半田滋さんには、自衛隊の実態を踏まえた問題点の指摘をしていただきました。その後当会の福田護会員を交えたパネルディスカッションも行い、充実した時間となりました。会場はほぼ満席で、大変好評でした。ご参加下さった皆様、どうもありがとうございました。
日時 |
2019年2月3日(日) 9:30~(9:15開場) 入場無料・予約不要 |
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内容 |
講演Ⅰ「憲法に自衛隊を書かないことの意味」 長谷部 恭男さん(早稲田大学法学学術院教授・憲法学) 講演Ⅱ「いま軍隊化する自衛隊」 半田 滋さん(東京新聞論説兼編集委員) |
会場 | 横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1丁目6番地) |
予約 | 不要 |
参加費 | 無料 |
主催 | 神奈川県弁護士会 |
共催 | 日本弁護士連合会・関東弁護士会連合会 |
お問い合わせ先 |
神奈川県弁護士会 業務課 TEL:045-211-7705 (平日9:00~17:00) |
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