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委員会活動

2014年09月19日高柳 良作弁護士

弁護士会の活動の一つに、委員会活動というものがあります。
私は弁護士登録をして以来、法教育委員会という委員会に所属しており、活動を続けてきました。

法教育委員会(法教育センター)の活動を簡単に説明すると、県内の中学校や高校に赴いて『出前授業』や『模擬裁判』を実施したり、弁護士の仕事を説明するなどしています。
また刑事裁判の裁判傍聴を引率して、刑事裁判の手続の説明などを行うということをしています(詳細はこちらをご覧ください)。

それらの活動の他にも、毎年夏に「サマースクール」というイベントを実施しており、今年も裁判所・検察庁と共催して横浜地方裁判所の実際の法廷を使って、模擬裁判を行いました。

写真
サマースクール2014
 

そういった活動の中で、中学生・高校生の前で「弁護士の仕事や理念」について話す機会が多くなってきました。
学生の皆さんは興味を持ち、色々と質問をしたりして熱心に聞いてくれます。ただ、話をしていく中で、自分が本当に理念に沿った立派な活動ができているのか、と自問自答することもあります。
そんなことを考えていたら、稲森和夫さんの著書の中に、「他人に一生懸命に話をすることで、『お前自身はどうなんだ』と自分を責める自分が出てきて、葛藤をすることで自分を高めていくことができる」という趣旨の文章がありました。
それを読んで、自分も弁護士の仕事について他の人に話をすることで、自分自身の業務に対する姿勢などを振り返り、見直すべきところは見直していけば良い、と考えられるようになり、少し気持ちが楽になりました。

私が弁護士という職業を目指すきっかけは、高校生の時に行った刑事裁判の傍聴会でした。その傍聴会も、弁護士が引率をしてくれて、手続など熱心に説明をしてくれました。
今考えてみると、その時の裁判傍聴の引率などを行っていた弁護士は、法教育活動に携わっていた方かもしれません。
いつか同じように、この活動から弁護士という仕事に興味を持ち、将来弁護士になりたいと思う人が出てきてくれれば良いなと思っています。

執筆者情報

弁護士名 高栁 良作
事務所名 港南アール法律事務所
ホームページ http://konanr-law.jp/

 

 
 
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