ページの先頭です。
本文へジャンプする。
サイト内共通メニューここまで。

弁護してる?

2017年06月16日三宅 未来弁護士

昨年の第2子出産後半年を過ぎた頃,上の子が通う学童が緊急で手伝いを募集したことがありました。「学童」とは「放課後児童クラブ」のことで,共働家庭等の子ども(小学生)が放課後の生活・遊びの場として通所する施設のことです。当時育休中だった私は,上の子が大好きな学童への恩返しの気持ちも込めて,短期間ですがお手伝いをさせてもらうことにしました。

前職が保育士であることもあり,子どもへの対応には慣れている(?)つもりでしたが,学童は小学生が対象,しかも,なぜか男子の割合が高く,小学生男子に囲まれる状況でした。しかし,彼らへの接し方が分からず緊張する私を,彼らは素直に受け入れてくれ,抱っこで連れて行っていた下の子までかわいがってくれました。彼らにニックネームをつけてもらい,送迎をしたり,一緒に遊んだりと楽しい時間を過ごしました。私の職業については特に伝えていませんでした。

そんな中,ある日のおやつの時間に,突然A君が私のことを指して「弁護士なんでしょ!」と言いました。すると「知ってる!」という子が続出。保護者から聞いたのでしょうか。しまいには「一時間○○円もらうんでしょ」「お金もうけてるんでしょ」と質問攻めになりました。物珍しそうに見られていることと,金銭的なイメージが強いことに苦笑しながらも,弁護士を身近に感じてもらえて嬉しく感じたひとときでした。その後幾度か,雑談中に仕事の話になったこともありました。

写真

学童で子どもが作ったドミノ

育休が終わり職場復帰後,上の子を学童に迎えに行った時のことです。外遊びをしていたB君が駆け寄ってきて「よう!弁護してる??」と一言。「あ,してるよ,弁護!」ととっさに答えましたが,率直な表現の面白さに笑いがこみ上げてきました。B君が弁護士に対し「弁護している人」というイメージを持ってくれたことを嬉しくも感じた瞬間でした(実際は「代理人」をしていることの方が多いのですが)。

小学生にとって弁護士はイメージしづらい職業のようですが,子どもたちから気軽に「弁護してる?」と声をかけてもらえるような,そんな身近な存在の弁護士でありたいと思います。

 

執筆者情報

弁護士名 三宅 未来
事務所名 扶桑第一法律事務所
事務所住所 横浜市中区弁天通2丁目21番地 アトム関内ビル2階
TEL 045-201-7508
FAX 045-201-7509
Webサイト http://www.hanamura-law.com/

 

 
 
本文ここまで。