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現代アートに挑戦

2017年11月17日松浦 薫弁護士

 先日、初めて「横浜トリエンナーレ」に行って来ました。
 2001年から3年に1度、横浜で開催されている現代アートの国際展だそうです。
 ここのところ、趣味や休日の過ごし方を尋ねられると言葉に詰まってしまっていたので、これを機に美術展巡りを趣味にできないかという目論見もあり、横浜美術館会場に足を運びました。

 今年のタイトルは「島と星座とガラパゴス」、テーマは「接続性」と「孤立」…
 なんとも想像がつかないまま、亀の絵とかガラパゴス諸島の風景の写真とかそういう作品を集めたのかなーなどと安直な考えでいましたが、そうではありませんでした。

 高さ5メートル、幅15メートルはあろうかという巨大な竹のオブジェや、何十種類もの化石をひとつひとつ丸いビーズにして繋ぎ合わせたネックレス、1畳ほどの暗い部屋の中という空間全体が作品になっているもの等々。
 その他にも、「こういう作品です」という説明が難しいような、何を表現し、伝えようとしているのか、難解な作品も多くありました。題名を見てもよくわからず、作品のテーマやメッセージを理解できるような感性がないと美術展巡りは向いていないか…と諦めかけていましたが、展示の終盤に、今回の構想会議メンバーである養老孟司さんの言葉が書いてありました。 ざっくりとした意訳ですが、「『何これ』と聞いて、『これは○○だよ』と言われると人は安心するけれど、『何これ』のままでもいいじゃないですか」、というような言葉です。
 感じ方も捉え方も人それぞれで、わからないならわからないままでいい。

写真

 そう考えると、「アート」に対して構えていた気持ちが楽になりました。この気楽な気持ちでもう一周したいところでしたが、閉館時間が迫っていたため、あえなく退館しました。

 次の「ヨコハマトリエンナーレ」は3年後ですが、これを機に、様々な美術展に行ってみようと思います。

 

執筆者情報

弁護士名 松浦 薫
事務所名 相模大野法律事務所
事務所住所 神奈川県相模原市南区相模大野8丁目10番6号 ユタカビル6F
TEL 042-767-7104
Webサイト http://www.sagamionolaw.com/

 

 
 
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