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イベント情報(2014年度)

日弁連シンポジウム「認知症高齢者が地域で暮らすために~名古屋高裁判決を踏まえて~」の御案内

2014年09月26日更新

認知症高齢者の俳徊に伴う鉄道事故に関する名古屋地方裁判所・名古屋高等裁判所の判決が社会的に議論を巻き起こしています。
この高裁判決は,判断能力がなくなった認知症の夫に対する監督義務(民法第714条)を高齢の妻に負わせたのですが,その根拠として家族の扶助義務(民法第752条)をあげました。
そこで,裁判例の動向などを踏まえて,家族や支援者の責任について考え,監督義務者への法的責任故に,高齢者の人権が侵害されることのないように,家族,自治体,専門職等はどう対応すべきかを検討します。
また,対応策について,自治体や家族支援,保険制度の可否等について検討を行います。
是非御参加ください。

プログラム(予定)

  • 講演:上山泰氏(新潟大学教授)
  • 報告:渡辺裕介弁護士(高齢者・障害者の権利に関する委員会委員)
    パネルディスカッション「名古屋高裁判決と認知症高齢者の監督義務者の責任」
    パネリスト:上山泰氏,和田忠志氏(医療法人実幸会いらはら診療所 医師)
           永田久美子氏(認知症介護研究・研修センター 研究部長)
           星野美子氏(公益社団法人日本社会福祉士会理事 成年後見委員会委員長)
    コーディネーター:赤沼康弘弁護士(高齢者・障害者の権利に関する委員会委員)
開催日 2014年(平成26年)10月31日(金) 17:30~20:00 (開場 17:15~)
入場無料・事前申込制
※必要事項(PDF参照)を記載の上,FAX送付先(03-3580-2896)へお申し込みください。
場所 弁護士会館 17階1701会議室
【最寄り駅】
◆地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線
  「霞ケ関」駅 B1-b出口
  (弁護士会館地下1階に直結)
◆地下鉄有楽町線「桜田門」駅
  5番出口から徒歩8分
◆JRLU手線「有楽町」駅から徒歩15分
主催 日本弁護士連合会
お問い合わせ 日本弁護士連合会 人権部 人権第二課
〒100-0013東京都千代田区霞が関1-1-3
TEL:03-3580-9508 FAX:03-3580-2896

 

※神奈川県弁護士会では、当イベントの内容を記録し、また成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、当会の広報誌や書籍、DVDのほか、ホームページ、パンフレット等に使用させていただくことがあります。

 
 
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