横浜弁護士会新聞

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2005年1月号(5)

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200号記念特集記事 当会会員の実体を探る これが「ヨコベン君」だ!!
 横浜弁護士会の会員というのは、一体全体どんな人たちなのか。わかりそうでわからないその実態を探るべく、我々調査班は過日行ったアンケート結果を集計し、いじくり、無謀にもその平均像をあぶり出してみた。(有効アンケート回答数106通) そして見えてきた平均的横浜弁護士会会員の姿は…

1 関東出身の中肉中背の働き盛りである
 アンケート回答を平均すると、ずばり年齢は50歳で弁護士経験は17年。身長は168.3p、体重は68.9s。中肉中背(ただし少し太りかけ)の働き盛りということになる。一日の執務時間は8.8時間、休日は月に7.2日、通勤時間は38分。ほどよい仕事ぶりと言えようか。なおメガネをかけている割合は64%。半数が県内出身で、なんと関西出身者はほとんど見当たらない。
出身地 自宅所在地

2 よく酒を飲み、ベイスターズを応援し、ドイツ車に乗る
 飲酒する人の割合は85%。しかも毎日のように飲むことが多い。場所を問わず。喫煙する人の率は15%にとどまる。あのヘビースモーカー先生が禁煙した!という例も見られる。好きな野球チームは、さすが地元だけあり、ベイスターズがジャイアンツをおさえて断然(?)トップである。自動車の保有率は58%で、そのうちの外車率は46%。外車の中ではベンツとBMWが圧倒的に多く、3割ずつを占めている。車好きが多い。
手持ち事件 飲酒頻度
好きな球団

3 大切なのは家族、モットーは誠実・自然体
 休日は、体を動かすかどっか行くか子供と遊ぶか。まあ、仕事との切り替えスイッチを持つ人が多いようだ。モットーの中で一番多いのは、「誠実・謙虚・初心」といった意味のもので(約30%)、次が「マイペース・どうにかなる・自然体」のたぐいだった(約24%)。弁護士稼業を続けるための両面を示しているのかもしれない。自分にとって大切なものは、圧倒的に家族という回答。7割以上を占める。この稼業、支えになるのはやはり家族ということですかな。なお特技等として、武道有段者が1割近くいる。囲碁将棋有段者も結構いる。ダンス指導員や書道師範もいる。レーサーもいる。卵を片手で数百個割れる人もいる(どういうこと?)。
休日の過ごし方

4 発表!「ヨコベン君」!
つまり、「ヨコベン君」はこんな感じ! 発表!「ヨコベン君」!

残念。入選作なし。横浜弁護士会新聞の新名称
 200号達成を記念して横浜弁護士会新聞の新しい名称を募集いたしましたところ、予想以上の応募をいただきました。
 理事者と広報委員会で応募作品を慎重に審査をいたしました結果、残念ながら今回は入選作なしということになりました。「うみかぜ」「法律の架け橋」などが候補に残りましたが、「横弁新聞のままでいい」というご意見や、「会名変更のときでよい」という提案もあり、現在は、新聞の名称を変更しないほうがよいとの結論に達したものです。
 ご協力いただいた会員の皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

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