横浜弁護士会新聞

2009年2月号  −4− 目次

予定時間を超えて熱戦やまず 飯塚六段を招いて指導対局
 昨年12月21日、弁護士フェスタの一企画として、日本将棋連盟所属の飯塚祐紀六段をお招きし、将棋指導対局が行われた。同企画は毎年恒例であるが、今年は偶然企画会場付近で高校生将棋関東大会が行われていてその関係者が参加したこともあり、立見が出るほどの盛況であった。
 四枚落ちで一生懸命指していた中学1年生、平手(ハンディなし)で果敢に挑んでいた高校1年生、飛車落ちでプロと渡り合っていたアマ四段の実力の高校3年生、二枚落ちで強手連発で攻め倒した女子高生、平手でプロを追い込んでいたロースクール生、二枚落ちで老獪な指し回しをみせプロを寄せ付けなかった壮年の方など、幅広い来場者がプロとの間で熱戦を繰り広げた。飯塚六段も多面指しながら来場者一人ひとりに丁寧な指導をされ、対局後には、対局者のみならずギャラリーもその解説に聞き入って熱心に検討していた。予定時間を1時間ほど超えても指導対局が続くほど、大変好評を博した。
 羽生善治と渡辺明の初代永世竜王をかけての対決や里見香奈女流の倉敷藤花奪取、漫画「ハチワンダイバー」のドラマ化等により将棋界は盛り上がっているが、今回の企画のように憧れのプロに直接指導してもらうことは、熱心に将棋に取り組む良い契機となると思う。その意味で、今回の企画により、我が国の伝統文化の一つである将棋の裾野を広げることに少しは寄与できたと思う。
 また今回の来場者の中から、第二の羽生善治、渡辺明、里見香奈が生まれて、次世代の将棋界を牽引してもらうことを期待したい。
(会員 種村 求)

横浜法曹忘年ゴルフ ゴルフで年忘れ
 昨年12月18日、名門磯子カンツリークラブにて横浜法曹ゴルフ会の忘年ゴルフが行われた。この忘年ゴルフは各自の持ハンデで行う毎月の月例競技と異なり、この日限りのハンデを算出して順位を付け、成績発表がなされるまで一切順位がわからない新ペリア方式を採用している。つまり、大叩きをした場合でも上位進出の可能性がある方式のため、参加会員は一打一打に一喜一憂しつつも、12月としては暖かい一日となったこの日を和やかな雰囲気の下で過ごした。
 さて、結果の方は、ベテラン田中治会員が見事に新ペリア方式の恩恵に預かり、2位の大ベテラン武内大佳会員に僅差を付けて優勝。星野秀紀会員提供の常議員会議長杯と磯子カンツリー名物豪華中華料理セットを獲得した。ベストグロス候補には実力者井上雅彦会員と運良く好調の筆者が82で並ぶも、年長者上位という法曹ゴルフ会のルールに従い井上会員がベスグロを獲得した。来年こそは井上会員にグロスで勝つ!という思いを強くした。
 筆者が幹事を務めたこの1年を振り返ると、成長過程にある若手会員が入会し、実際に10月、11月、12月の各月例競技会は55期、56期の会員が優勝して現在若手3連勝中である。他方、忘年ゴルフで優勝した田中会員は北海道で実施の7月例会優勝、2位に入った武内会員も6月例会で優勝するなど、ベテラン会員も決して若手の台頭を許しているわけではない。ベテラン若手が入り交じって熱い戦いが繰り広げられる、それが今の横浜法曹ゴルフ会である。
 ということで、ベテラン若手を問わずゴルフ好きの新入会員を常時募集中であり、興味をお持ちの方は幹事(井上、吉澤)までご連絡を!
 (会員 吉澤 幸次郎)

新人弁護士奮闘記 奮闘しているはずですが…
新60期 会員 岡部 健一 
 この度「新人弁護士奮闘記」を書かせていただけることになり、さあ皆様をあっと言わせるようなものを書くぞ!と意気込んでいたのですが実際にパソコンの前に向かうとなかなかに書くことを思いつきません。
 刑事弁護では被告人の方に「もう2度とこのようなことをしないためにはどうしたらいいのか?について毎日日記に書きなさい。そんなのも書けないようでは裁判官に更生への熱意をアピールできませんよ!」などとよく言っているのですが、いざ自分が書くことになるとカラの雑巾をうんうんしぼりだすような作業で脳味噌が沸騰しそうになりました。何事もその立場に置かれてみないとわからないものです。
 なぜこんなに書くことを思いつかないのか?について分析してみることにしました。この一年自分は奮闘していなかったのか?いや国選事件で否認事件も経験したし、被疑者国選もやった。民事だって仮の地位を定める仮処分で毎週のように東京地裁に通ったこともあったし、事故現場を何回も見に行ったりもしてる。そうすると必ずしも奮闘していないわけでもなさそうです。
 じゃあ失敗談として披露できるようなしょっぱい失敗をしていないのか?これも訴額や相手の名前の漢字を間違えたり、検算を怠って合計額が合わないまま書面を提出してしまったりとしょっぱい失敗はたくさんあります。しかし失敗談については今書いているだけでも自分が落ち込んできたのでこれは却下です。
 分析しているうちに字数が尽きてきたようですが、港町横濱での弁護士生活も二年目を迎えますます仕事・会務に励むとともに趣味についても全力投球しなければと思っています。
 この記事が掲載されるのは2月頃と聞いております。雪山に現場検証(スキー)に行かれる先生がいらっしゃれば是非一声お声をおかけくださいと宣伝しつつこの辺で筆を置くことにいたします。

日本弁護士国民年金基金 加入・増口するなら今です!
◇平成21年4月から掛金が改定(引き上げ)されます
 我が国の平均寿命の延び等の影響により、この4月から終身年金の掛金が、全年齢・男女ともに約2%〜10%の範囲で引き上げられる予定です。
 
◇通算掛金額に大きな差がでます
 掛金は、加入・増口時に適用される金額を60歳に達するまで納めていただきますので、加入・増口をするのが、掛金改定の前か後かで、通算払込掛金額に大きな差が出ます。加入・増口するなら、3月末日までにするのが「お得」です。
 
◇現行水準で年金受給するラスト・チャンスです
 月額掛金の上限額は据え置かれる予定ですので、上限額での年金受給をお考えの方には、現行水準での年金受給を設計できるのはこの3月末までとなります。
 
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        FAX03−3581−3720/03−3581−3739

編集後記
 昔のアニメ主題歌がうちのブーム。デビルマンとかオバQとかタマゴンとか。今の子が聴いても魅力的なんだな、ってことです。そして自分が子供の頃に見た番組の記憶を語ります。そこに30年という世代の隔たりは、ないです。
 ♪〜今日もどこかでデビルマン、今日もどこかで……〜♪
デスク 畑中 隆爾  1面担当 三浦 靖彦  2面担当 田丸 明子
     3面担当 喜多 英博  4面担当 三谷  淳

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