横浜弁護士会新聞

2010年3月号  −2− 目次

当会会員でいたいと思えるような新しい会の形を
 平成22年度の当会理事者に、(1)新理事者として一言 (2)略歴 (3)趣味 について語ってもらった。
 
次期会長
水地 啓子(35期)
(1)私が入会しました頃は、まだまだ女性会員も少なかったこともあり、登録して間もない頃からいろいろな委員会活動など会務も経験させていただき、多くの先輩方にご指導をいただく機会がありました。
 当時は、会員数も500名程度でしたし、特に横浜修習からそのまま実務修習先の事務所に就職しましたので、弁護修習中から多くの先輩方にお世話になりました。その頃、東京では、相手方の代理人となった弁護士とはもう二度と会わない可能性が高いので、多少乱暴なことや信義に反するようなことをすることもあるが、横浜ではあり得ないというような話を聞いたりもしました。
 その頃と比べますとまさに隔世の感がありますが、横浜でも1年に100名近くの新入会員を迎えるようになりますと、会全体が本当に大きくなりましたのはもちろん、若手会員のなかでは、同期のメーリングリストはあるけれど、なかなか顔と名前が一致しないと言う声も聞きます。これは、まさに以前私たちが東京三会などの大規模会に対して、やや批判的に持っていた印象です。
 とはいっても、今後もますます会員が増加する傾向が続くことは確かですし、そのことで変わらざるを得ない面がいろいろあることも否定できません。1年間の修習のみで登録される若手会員に対する充実した研修、特にいわゆる即独の会員に対するOJTの機会をどういった形で提供するかなど、これから一緒に活動していく会員として迎え入れるために考えていかなければならないこともたくさんあります。
 しかし、人数が増えて大変だなどと嘆いていても仕方ありません。これまで先輩方が作り上げてこられた横浜弁護士会の伝統を大切にしながら、多くの会員が所属していることで得られる力を生かして、所属する会員にとって、たまたま勤務先の事務所があるいは自宅が神奈川県内にあるから所属しているというだけでなく、この会が好きだから横浜弁護士会会員でいたいと思えるような新しい会の形を模索していきたいと思っています。
(2)埼玉県川越市生まれです。父親が転勤族でしたので、幼稚園の時から小・中・高とも転校(転園)を経験し(単身赴任などあまりない時代でした)、高校2年生の時に、横浜に引っ越してまいりました。
 それまでの落ち着きのない生活の反動か、早稲田大学を卒業し、実務修習先事務所であった森法律事務所に就職しましてから、以後ずっと森事務所におります。
(3)学生の頃は合唱部でしたので、大声で歌うのが好きでしたが、家で声を出しますと家族全員の非難を受けますので、近頃はとんと大人しくしております。随分前に横浜弁護士会野球部のマネージャーをしておりましたのでスポーツも好きとの誤解をいただいているかもしれませんが、本人は運動神経皆無でして、スキーを指導してくださった元野球部監督のS先生には、これで人並みの運動神経があったらオリンピックに出られるくらいの根性だと嘆かれたことがあります。運動神経がどの程度かはお察しください。
 
次期副会長
岩田 恭子(43期)
(1)会長を補佐して、会のために微力を尽くすことで、少しでもお役に立てればと思います。
(2)大阪で生まれ藤沢で育ち、県立湘南高校、中央大学法学部を卒業しました。実務修習は横浜です。
(3)読書 ヨガ 生け花。
 二川副会長が「理事者の仕事はスポーツサークル?」とおっしゃっています(本紙3面理事者室だより)。スポーツが苦手な私に理事者の仕事が勤まるのか甚だ不安ではありますが、今年1年間は前向きに頑張りたいと思っています。
 
栗山 博史(46期)
(1)様々な意味で心配はありますがプラス思考で取り組み、会員の皆様のお役に立ちたいと思います。
(2)静岡で富士山を見ながら育ちました。高校・大学時代は千葉県民、修習は札幌です。横浜は弁護士登録以来のご縁です。
(3)かつて横弁サッカー部でお世話になりました。相手チームの選手とボールを蹴り合って腱鞘炎になり、それ以来「硝子のエース」などと揶揄され、遂に汚名をそそげず…。その後息子の小学生時代は地域の少年サッカークラブでコーチや審判をしていました。今はジムでの軽い運動や音楽等で気分転換しています。
 
浦田 修志(47期)
(1)まだ若手のつもりでしたが、次期副会長の一員となり、身の引き締まる思いです。やるからには、何でも一生懸命かつ楽しくやりたいと思っています。
(2)千葉県松戸市生まれ。相模原、大阪、川崎、東京と転々としつつ、中央大学を卒業して、実務修習から横浜でお世話になっています。現在は、再び川崎に戻り、卒業した小学校の近くに住んでいます。
(3)釣りと映画。釣りは渓流釣りや、子どもと一緒にボート釣りなど。映画は、何でも見ますが、一番好きなのは暗いSF。
 
増井 毅(48期)
(1)今まで支部の外に出たことがありませんでしたので、会務については分からないことが多いのですが、少しでもお役に立つことができればと考えております。
(2)昭和33年に伊勢原市で生まれ平塚江南高校を経て慶応義塾大学を卒業。平成8年に横浜弁護士会に登録しました。
(3)実務修習地の岡山でテニスを覚えましたが、小田原に来てからはテレビ観戦ばかりです。また、昔のラジオ少年としては、最新のデジタルガジェットには興味が尽きません。
 
島崎 友樹(48期)
(1)弁護士会って何だろう、と自問自答するこの頃です。期の廻りとしては少し早いかと思いますが、精一杯がんばります。
(2)通称、「シマちゃん」。横浜市立永野小学校卒、同市立上永谷中学卒、神奈川県立柏陽高校卒、早稲田大学法学部卒、集合修習は和光、実務修習は横浜の48期です。ミンボーや司法改革議論に力を入れてきました。
(3)横浜弁護士会野球部所属(外野手、右投右打)。ライトゴロはチーム最多。流し打ちのセンスがそうさせるのか。周りからは引退を強く勧められますが、未だ現役(のつもり)。
 クルマや建築の雑誌を読むのが好き。買ったり建てたりするわけでもないのに。酒は大好きですが、タバコは吸いません。

賀詞交換会・新年宴会 賑やかに
 1月9日、横浜地方裁判所所長、横浜家庭裁判所所長、横浜地方検察庁次席検事らを来賓にお招きして賀詞交換会が開催された。
 冒頭岡部会長より会務の報告や新年の抱負が語られた。
 その後、在会35年の会員14名、法曹40年以上・本会在会20年の会員1名、在会50年の会員2名、喜寿の会員18名、米寿の会員1名に対する表彰が行われた。
 被表彰者を代表して、山田尚典会員(写真)から挨拶があった。弁護士に必要な4つの心(依頼者への愛情、事件に対する執着心、自分に対する自制心、相手方に対する闘争心)というお話がとりわけ印象的であった。
 引き続き夕方からは中華街の萬珍楼において新年会が開催され、多くの会員と弁護士会職員が新年を祝いつつ親睦を深めることができた。 
(会員 岩田 武司)

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