２０１７沖縄キャンプ

2017年03月03日西村　誠弁護士

今年の２月中旬、沖縄に行ってきました。
この時期に沖縄に行く目的は、もちろんプロ野球のキャンプです。

「わざわざ沖縄にまでキャンプを見に行くなんて、どんなに酔狂だろうか。」とお思いの方も多いのではないでしょうか。実際私も、一昨年までキャンプにほとんど関心はなく、深夜のスポーツニュースで流れているのを何となくみる程度でした。
ところが数年前、身内から突然熱狂的なベイスターズファンが誕生し、横浜スタジアムに通いつめることはもちろんのこと、全国各地に応援に行くようになり、ついには沖縄キャンプにも行き始めました。それまで沖縄には一度も行ったことがなかったことも相まって、一緒について行くようになったのがきっかけで、今年は昨年に引き続いての二度目のキャンプインとなります。

キャンプの楽しみ方は人それぞれですが、私は、プロ野球選手が地味な基本練習を延々と繰り返しているのを見るのが好きです。「コーチが手で転がしたボールを捕って投げる」というような、少年野球の、しかも本当に野球をやり始めたころにやるような練習を、侍ジャパンに選出されるような選手が黙々とやっている姿には、本当に感心させられます。

あと、１つの球団のキャンプをじっくりみるのもいいですが、沖縄ではたくさんの球団がキャンプをしているので、キャンプ巡りをしても面白いと思います。ちなみに、今年は、那覇（巨人１軍）、宜野湾（ベイスターズ１軍）、嘉手納（ベイスターズ２軍）、名護（日本ハム１軍）、国頭村（日本ハム２軍）、読谷村（中日２軍）と、各キャンプ巡ってきました。それぞれ特徴はありますが、２軍のキャンプは、どこも観光客が少なく、選手を近くでみることができます。ちらほらと有名な選手もいたりするので、選手をより近くで見たい方にはお勧めです。

昼はキャンプを巡り、夜はオリオンビールと泡盛を堪能するという、そんな沖縄の楽しみ方はいかがでしょうか。

くにがみ球場

嘉手納野球場

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