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子育て奮闘記

2023年05月12日栁町 大介弁護士

 私が弁護士登録をしたのは2014年12月のことでした。それから8年の月日が経ち、そろそろ「新米弁護士」の肩書を卒業する時期になってきました。そんな中、2021年に子どもを授かり、私の生活は激変しました。

 以前は仕事や付き合いで夜遅く帰るのが当たり前でしたが、子どもが産まれてからは極力早めに帰宅して、子どものお風呂や寝かしつけをするようになりました。朝は私が子どもを起こして、準備をさせ、保育園へ送る担当です。時にはお迎えに行くこともあります。いざ子育ての当事者になってみると、子育ては本当に大変で、体力もギリギリです。しかし、やはり我が子は可愛いもので、日々の成長に喜びを感じています。

 一方で、子どもの成長度合いや病気を心配することも事実ですし、子どもに関する事故や事件のニュースを見ると、以前よりも一層心が痛みます。

 正直に言うと、子どもが産まれるまでは、電車で騒ぐ子どもを煩わしいと感じたこともありました。しかし、今では微笑ましく見ることができるようになりました。やはり当事者になってみないと分からないことは多いです。これは弁護士業にも通じることで、依頼者の方の立場に立って考え、弁護活動を行うことが大切だと改めて気付くことが出来ました。そして、依頼者の方と全く同じ状況にはない以上、より想像力を働かせて、寄り添っていく努力をしないといけないとも感じています。

 日々悩みながら子どもと向き合っていますが、結果的に子どもの存在は自分を成長させてくれています。人生における新しい喜びと発見をもたらしてくれた我が子と妻に大感謝です。

 ようやく新型コロナウィルス騒動も落ち着きを見せ、これからは子どもと一緒に色々な場所へ行けるようになりました。まだまだ「新米のパパ」弁護士は、これからも依頼者と子どものために奮闘を続けていきます。

写真1

お迎え帰り

 

執筆者情報

弁護士名 栁町 大介
事務所名 川崎ひかり法律事務所
事務所住所 川崎市川崎区東田町8番地パレール三井ビルディング11階1101号室
TEL 044-223-4402
Webサイト http://www.kawasaki-hikari.com/

 

こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です

 
 
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