横浜弁護士会新聞

2010年10月号  −4− 目次

私のホビー ブロックフレーテ
会員 佐藤 麻子
 難しそうな名前ですが、リコーダーのことです。バロック期の古楽器の一種で、チェンバロやヴィオラ・ダ・ガンバを伴奏楽器とする室内楽で主旋律を受け持つ楽器です。最も小さいソプラニーノからコントラベースまで、音域の異なる7種の管があり、多重奏の美しい曲も数多くあります。
 16、17世紀のヨーロッパの各宮廷において、盛んに作曲され演奏されました。タンギング、ビブラート、アーティキュレーション、フィンガリング等の技巧により、明るく透明な音から荘重な音まで自在に作ることができ、華やかにも抒情的にも多彩な表現が可能な楽器です。1本の管で3オクターブ近くの音域があり、超絶技巧の「熊蜂の飛行」も演奏されます。18世紀半ばに一旦廃れ、フルートに主役を譲りましたが、20世紀の古楽復興運動により復活しました。
 私は、中学時代、音楽の先生にコンクールに出るよう勧められて始めたのがきっかけではまり、楽譜をたくさん集め、大学生くらいまで、毎日練習していました。
 写真は、イギリス館でサロンコンサートをしたときのものです。このときは、ソプラニーノでクープランの「恋のうぐいす」、アルトでバッハのソナタを演奏しました。
 両親は教育にまったく無関心で、私もピアノを習いたいとの一言が言えませんでした。リコーダーに夢中になったのもそんな背景があったからかもしれません。ピアノについては、結局、19歳のときにバイトで貯めたお金で中古のピアノを買い、結婚する24歳まで毎日練習しましたが、やはり、子どものころから習っていないせいか、最後まで音の粒がそろいませんでした。
 ピアノと違って、ブロックフレーテは気軽に演奏できますので、これからも機会があれば演奏を楽しんでいきたいと思っています。

汗と日焼けとテニスとお酒 横浜法曹テニスクラブ夏合宿
 横浜法曹テニスクラブは8月最後の週末の28日から3日間、群馬県の草津温泉で合宿を行った。テニス部は日頃各種対抗戦を行っているが、年に一度行われる夏合宿では会員たちが脇目もふらずにテニスに没頭する。
 一昨年同じ草津で3日間雨に祟られたのが嘘のように今年は好天に恵まれ、国際大会の行われるコート上では日焼けをものともせず熱い試合や練習が繰り広げられた。
 初日は午後1時集合ということになっていたが、高速道路が渋滞し参加者の半数近くが間に合わないという事態となった。それでもめげない参加者たちはその到着を待ちながら(気にせず?)練習試合に励んだ。
 盛大な宴会を挟んでの2日目はクラス別トーナメントが行われ、総計28名を3クラスに分けてトーナメントで順位を競った。Aクラスは榎本進一郎会員・田中康晃会員ペア、Bクラスは原千賀子・徳田統子ペア、Cクラスは飯田三枝・佐野麻衣子ペアが巧さと強さと体力を発揮して優勝した。優勝者には豪華賞品が出たが、優勝しなくても前日分の賞品が残っていたため、結局全参加者に賞品が出るという大盤振る舞いとなった。2泊目の宴会は、人数は減ったものの本間豊会員を筆頭にベテラン会員のおかげ(せい?)もあって初日同様の騒がしさとアルコールの消費量となった。
 3日目は晴天の下、人数も少なく、前夜の不摂生もあり厳しい状況となったが、無事練習試合を消化し、全日程を事故なく消化して解散となった。
(会員 佐藤 裕)

MUNDIAVOCAT 〜もう一つのワールドカップ
 今年の6月、日本代表が南アフリカワールドカップで大活躍したが、その少し前の5月28日から6月6日まで、トルコのアンタルヤでもう一つのワールドカップ(MUNDIAVOCAT)が開催された。2年に1度主に欧州で開催され今回15回目、弁護士によるサッカーのワールドカップである(但し、国別ではなく都市対抗)。横浜は福岡から3名の助っ人を迎え、横浜・福岡チームとして参戦した。
 まずは予選リーグ3試合。初戦の相手はアリストテレス(ギリシャ)。前半先制されるも粘り強く戦い終了5分前に同点に追いつく。しかし終了間際に決勝点を許し1−2で惜敗。2戦目はイスタンブール(トルコ)。後半の後半から集中を欠き立て続けに失点、0−4で敗戦。3戦目はアリアナ(チュニジア)。後半に先制を許すが前田八郎会員のゴールで同点に。しかし再び終了間際に失点し、1−2で惜敗。
 その後の順位決定リーグでは、バンクーバー(カナダ)及びアルジェリアの2チームと対戦するも、結果は0−1、1−2、0−1といずれも1点差での惜敗。最終日、エルサレム(イスラエル)との親善試合で2−2の同点からPK戦の末勝利し、何とか一矢報いることができた。最終順位は44チーム中40位であった。
 我らが横浜・福岡チームは全試合を通じて粘り強く戦うも、決定力不足と終了間際の失点が続き、勝てる試合を落としてしまった。上位進出の途はまだまだ遠い。
(会員 奥 祐介)

備えてあんしんローゴヨーイ・ドン!

編集後記
 当会会館のリニューアル案が出ました。会館建築当時には想像もつかなかったであろう会員数の増加、業務の増加、職員の増加。当面は改装工事で対応するとしても、そろそろ、弁護士会が扱う業務の合理化や整理、あるいは会館の移転を考え始める時期かもしれません。
デスク 安田 英二郎  1面担当 田淵 大輔  2面担当 山田 一誠
     3面担当 堀之内 和英
風間 靖教
 4面担当 両角 幸治

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