横浜弁護士会新聞

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1999年4月号(4)

 
私のホビー イラスト

音楽はライフワーク  ヒマがあれば作曲に没頭  会員(四八期)岩田 武司
 今から一〇年前、私は横浜駅東口の書店でバイトをしながら、仲間とジャズやロックを演奏する大学生でした。仲間の中にはテレビの音楽番組でアイドルのバックバンドをやっているのがいて、彼らから業界の裏話をよく聞かせてもらいました。彼らと飲みに行くと必ず、誰々は才能があるとかないとかの話から始まって、そのうち「音楽でメシを食うのは大変だ」とか「法学部なんだから司法試験でも受けたら?」と言われ、自分もだんだんその気になり、結局こっちの業界に入ってしまいました。
 今でもたまに彼らの演奏を関内のエアジンなどで聴くことがあります。演奏している彼らの顔を見ていると本当に楽しそうでうらやましい! 仕事であんな楽しそうな顔をすることなんてありますか?
 ということで、私のホビー。原稿を頼まれたときにホビーと聞いて思い浮かんだのは「散歩」のことぐらいでしたが、「音楽」のことを書いてほしいとのこと。「音楽」は私のライフワークでホビーではないよとの気持ちを抑えつつ、私のホビーをご紹介しましょう。
 音楽といってもいろいろな楽しみ方がありますが、一番楽しいのは自分で作曲し、演奏することです。最近では、妻の反対を押し切り、自宅の一部屋をスタジオ状態にして、ヒマがあれば作曲に没頭しています。音楽のジャンルは広い意味ではポピュラーですが、一つのモチーフから曲をふくらませていくクラシカルな技法で作ることもあれば、ギターやピアノをかき鳴らして歌うというパターンでも作ります。
 作曲は中学2年生のころから始め、高校生の頃にはレコード会社から声がかかり舞い上がったこともありましたが、今では発表の機会を虎視眈々と窺っているという状態です。
 尊敬する作曲家は挙げたらきりがないですが、ドビュッシー、モンク、メセニー、フェイゲン、バカラックあたりでしょうか。
 私の話を聞いて私の曲に興味を持った方はお気軽にお声をおかけ下さい。私自身の結婚式で歌った自作の歌は大爆笑でしたが…。


第53期修習内定者の事前研修実施される
 二月九日、二五日の両日、標記の事前研修が対象者である県内居住の平成一〇年度司法試験合格者八二名のうち、一日目二七名、二日目二九名の合計五六名の参加をえて行なわれた。
 内容は、両日とも地裁での刑事裁判の傍聴、元研修所教官の川島会員によるガイダンス、近隣の法律事務所訪問、会員弁護士との座談会、さらに懇親会と盛り沢山で、朝九時から夕方六時迄、時間的にはかなりハードな一日となった。
 しかし、それでも四月から始まる一年半修習(今年度から従来の二年修習が一年半に短縮される)を目前に控えた参加者らは、希望に胸をふくらませる反面、不安も大きいものがあったようで、「とても参考になった」「楽しかった」など大変好評であった。まだまだ十分とは言えないものの、司法試験の合格から研修所入所への橋渡しは立派に果たせたように思う。
 今回の事前研修は日弁連と当会の共催で実施されたが、傍聴の際、法廷への入室に地裁職員が誘導してくれたり、地裁・地検から参加者にパンフレットが配布されるなど、参加者らに対するあたたかい配慮が感じられた。
 こうして、この事前研修が法曹三者の協力による後輩法曹の指導育成の場に向けて、大きな一歩を踏みだしたとも考えられる。とは言え、この準備と運営にはかなりのエネルギーが必要であり、来年度以降、あらためて当会の熱意と力量とが問われることになろう。 (修習副委員長 木村良二)


三庁対抗囲碁大会
 去る二月二〇日土曜日、三庁対抗囲碁大会が開催された。インフルエンザ流行の折、大量欠席が予測されていたが、実際には欠席者はほとんどおらず、例年通り盛況となった。
 本大会は裁判所、検察庁、弁護士会のいわゆる三庁が各自AクラスBクラスのチームを組み(Aクラスが実力上位)、団体戦で行われる。
 結果は、Aクラスではここ数年優勝カップを独占していた検察庁チームを裁判所チームが破り優勝した。検察庁チームは準優勝。昨年の大会では僅差で裁判所チームが検察庁チームに破れていたので雪辱を果たした結果となった。弁護士会チームは二チーム編成で勢力分散、S大将不参加も考えれば善戦か。
 Bクラスでは、優勝・準優勝ともに検察庁チームが独占した。検察庁チームは優勝インタビューで「来年は女性メンバーを大量加入させる」と公約。敗者チームも「それなら、まあいいか…」。
 大会終了後の懇親会で、三庁対抗囲碁大会の安定開催のため、来年以降開催日を二月の第三週の土曜日とする旨、幹事が赤い顔で宣言し、了承された。実力不問、今年不参加でも来年はぜひご参加ください。特に来年は女性メンバーが期待できますので、女性と対戦しても鼻息が荒くならない人を幹事は切望しています。  (会員 植田 薫)
 全勝者(敬称略)は次の通り。
  〈裁判所〉 三橋治夫  宮崎鐵蔵、中島邦雄
  〈検察庁〉 斉藤良雄、  鹿喰為雄、岡田裕二郎  斉藤隆美、鈴木福壽


小さな訪問者
 平成11年2月16日、川崎市立日吉中学校の1年生6名(男子3名、女子3名)が公民学習の一環として、弁護士会を訪れ弁護士業務についての質疑があり、福田・岡部副会長が応対した。

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