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身近な法律相談

2012年07月30日橋本 訓幸弁護士

横浜弁護士会では,市役所・区役所での無料法律相談というものを行っており,「市民に身近な法律相談」というものに寄与できて大変喜ばしく思っております。
身近な法律相談の例として,K市で行われている相談の一側面をご紹介したいと思います。

法律相談は通常,相談者のプライバシーに配慮して個別のブースで行います。
そのブースの大きさというのは,相談場所によってばらつきがあります。
そして相談場所によってはそのブースがとても「アットホーム」な広さに設定されていることがあります。

ブース自体の広さがそのようにアットホームなので,当然そこに置いてある机もアットホームな大きさとなります。
その帰結として,その机を挟んで向かい合う弁護士と相談者もきわめてアットホームな距離に位置することになります。

私の想定する「身近な法律相談」というのは,実は必ずしもこういうことを言っているのではないのですが,まあ,これはこれで良いところもあるのではないかと前向きに捉えたりしています。
声も聞き取りやすいでしょうし,お互いの顔がより良く見えていいというところもあるでしょうしね。

ただ,あまりにも相談ブースの机がアットホームだった場合,夏の暑い日などに区役所の方が相談担当の弁護士用に机の上に出してくれたお茶が誰向けに出されているのかが分からなくなってしまうという困ったこと(?)が起こります。
(そもそも相談者の分のお茶もあればそんなことは起こらないのでしょうが,一つしかないときもあったりするのです。)

相談者の方は,おそらく無意識に手近にあったのでお飲みになったのだと思いますが,自分向けに出されたお茶をいきなり飲まれてしまって,思わずびっくりしてそれを眺めるのみになってしまったということがありました。

もっともそこはプロとして相談を行っていますから,ただちに動揺から回復し,相談自体は問題なく継続させていただいておりますので,市民の皆様におかれましてはどうぞ安心して相談して頂ければと思います。

 
 
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