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検事から転身して

2016年02月05日堀本 久美子弁護士

かねて、自分の名前と顔を出して社会的活動のできる弁護士の職務に魅力を感じていましたが、平成21年に、18年ぶりに異動して来た横浜地検で、職務経験の長い犯罪被害者支援(DV被害者支援も含む)や法教育等を通じ、横浜弁護士会の先生方と共に仕事をするうちに仲間意識を抱くようになり、いよいよ横浜に定住して弁護士への転身を意識するようになりました。それから実際に転身するまでの6年間、用意周到に各所根回し・準備を経て、同27年3月末日には無事に検察庁を卒業し、4月1日から事務所を構えて弁護士に転身しました。

いざ転身すると、弁護士ライフを謳歌するどころか、5月には、生まれて初めて顔面の半分が過敏症になってしまい、使い慣れた化粧品も顔半分には使えないという状態に。自他ともに面の皮の厚さを誇っていたはずでしたが、ひ弱な自分の一面を自嘲しました。検事時代は、10日、20日、3か月等比較的短いスパンで、事件が手元から次のプロセスに移行していましたが、弁護士になれば、いつ終わるとも知れない案件が次々と重なるのをひたすら背負って歩くというエンドレス状態で、それに慣れることが一苦労でした。

他方、弁護士会の委員会等の自治的集まりに参加することは本当に楽しくて、あっという間に3つの委員会に登録させてもらい、それを通じた社会的活動はまさしく本望でした。本当に弁護士になったんだなあとうれしい実感を覚えました。
アラ還での弁護士転身ですが、せっかくなら、長年、組織を経験した自分にこそできる役割を弁護士として果たしたいと、弁護士会でのスパイスを意識しています。今後とも、どうぞお見知りおきをお願いいたします。


執筆者情報

弁護士名 堀本 久美子
事務所名 アスカ横浜法律事務所
事務所住所 横浜市中区海岸通3-9 横浜郵船ビル2階

 

 
 
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