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小中高校生向けの社会科見学

2017年01月20日渡邊 寛一弁護士

私は、昨年、日本弁護士連合会(以下「日弁連」という。)で嘱託職員として広報の仕事をさせて頂きました。あまり知られてはいないのですが、日弁連では、小中高校生を対象に、社会科見学を行っています。この社会科見学では、弁護士がどのような活動を行っているかということや普段の生活などについて、弁護士が講師となって話をします。

一般の方からすると弁護士の仕事というとやはり、裁判というイメージが強いようですが、ドラマや映画等で見る裁判以外の仕事、例えば、一般企業の中で働いたり、官公庁において任期付公務員として法案の作成に携わったり、途上国の法整備の支援を行ったりと様々な仕事をしている弁護士がいるという説明をします。弁護士は自由業であり、ライフスタイルは様々です。ライフスタイルを比較的自由に決められるのは弁護士という職業の魅力の1つですという説明をします。
あまりカタい話だけでは飽きられてしまうので、興味を持ってもらうために、弁護士バッヂを見せたり、人気タレントが弁護士役を演じるドラマが放送された場合には、それに絡めた話をしたりもします。特にバッヂは興味津々で見てくれる方も少なくないです。
もっとも、小中高校生の皆さんに、事前に弁護士のイメージを聞くと、「カタい」、「真面目そう」「六法全書を全部覚えている」などという回答が帰ってくることが比較的多いです。

写真

ですが、社会科見学が終わった後のアンケートでは概ね、「思っていたより、とっつきやすかった」とか「弁護士の仕事内容がわかった」という趣旨の嬉しい回答を頂きます(ちなみに、六法全書を全部覚えている弁護士は、まずいないと思います。)。
この社会科見学が、小中高校生の皆さんに弁護士の活動等を知ってもらうきっかけとなり、あわよくば、将来の進路の選択肢の1つとして弁護士を考えてもらえれば嬉しい限りです。

 

執筆者情報

弁護士名 渡邊 寛一

 

 
 
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