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ゴルフとの遭遇

2020年08月07日栁町 大介弁護士

 私事ではありますが,ゴルフを始めてもうすぐ2年になります。始めるまでは「なんともパッとしない競技だな。」などとよく知りもせずに思っていたのですが,今やすっかりハマってしまい,テレビ番組は必ずチェックし,毎晩YouTubeでスイング研究,晴れの日も曇りの日も「今日はゴルフ日和だな。」とつぶやく状態です。

 きっかけは知人から半強制的に2か月後のコースデビューを決められたことで,さらにはその後1か月でゴルフ歴30年以上の大先輩との対決まで組まれていました。さして運動神経に自信もない私からすると,今考えてもなかなかの難題だったと思います。

 さて,かくしてゴルフ特訓の日々が始まりました。隙間時間を見つけては練習場に通い,駅のホームでもイメトレ,家ではパター練習と生活がゴルフ一色になりました。見事に肋間神経痛になり,病院のお世話になりながらも,これが全然嫌にならず,学生時代の部活動並みに朝練夜練に精が出る日々。いざコースに出ると大自然の開放感の中で体を動かすことが何より楽しく,青空の下,鮮やかな緑のティーグラウンドに降り立つだけで気分爽快。ましてや1打目で快音が鳴り響いた時は最高に気持ちが良いのです。

 あっという間にゴルフバカとしての日々を送ることとなりましたが,まさか40歳を超えて趣味と呼べるものに出会えるとは思ってもみなかったので,嬉しい限りです。人生いくつになっても新しいことへのチャレンジは大事だなと実感しました。

 また,当会にはゴルフを愛する会員らによる「横浜法曹ゴルフ」という団体があります。弁護士キャリアでは雲の上の大先輩に色々な経験談を伺いながらラウンドができ,とても勉強になっています。

 ようやく緊急事態宣言も解除された矢先,おそらく第2派襲来で,またゴルフ場へ行くことが憚れるようになりそうです。1日も早い新型コロナの終息を祈りつつ,今日も自宅でパター練習をしています。

写真1

朝一ナイスショット!(昨年夏頃撮影)

写真2

フェアウェイにて(昨年夏頃撮影)

 

執筆者情報

弁護士名 栁町 大介

 

こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です

 
 
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